愛莉の思ったこと色々

愛莉の思ってるけど、口には出せないあれこれ

王道 「遊び」をクリエイトする


本当は傷つきやすい王道



香りをたのしむフレーバーティーポーセラーツサロン【Lumiere (??????)】の萩原しのです。いつもご覧いただき、ありがとうございます。今日は、6月に参加した「コンラッド東京」で開かれた「ロンネフェルト社のティーセミナー」レポートです♪このセミナーは、本当に素晴らしかった。。。テーマは、「ロンネフェルトの紅茶と、コンラッドのワールド トラベル・アフタヌーンティーを愉しむ」というもの。ワールドアフタヌーンティーでいただく10種類のティーフーズに、そのひとつひとつに相性の良い紅茶を ティーカップ1杯ずつ合わせ、そのマリアージュを愉しむという内容でした。紅茶と、食べ物の相性の良い組み合わせを「マリアージュ」とか「ペアリング」と表現しますが、その組み立て方に、その人のセンスや 感性を感じます。。。組み合わせは、無限にあり、正解が無いのが 素敵なところだとも思います。。。☆今回、目から鱗の組み合わせもたくさんあり、マリアージュの奥深さに、刺激をたっぷり受けた一日となりました。早速・・・ワールドアフタヌーンティー。最
初の一皿目はこちら。左から、セビーチェ(ペルー)、タンドリーチキン(インド)、スモーブロー(デンマーク)セビーチェは、新鮮なホタテと海老を パプリカやタマネギとマリネした冷菜。こちらには、冷たい温度をリンクさせた、「ダージリン サマー」のアイスティーが出されました♪タンドリーチキンは、くるっと巻かれたコーンの中に、ヨーグルトディップが。チキンは ガラムマサラとクミンで香りづけされていて、少しスパイシー。出てきたのは、「ハーブ&ジンジャー」。(ぼやけててすみません。。。)ジンジャーのぴりっとした刺激の後、シナモンがあま〜く香る爽やかなハーブティーでした。スパイスの香りのリンクですね♪セイボリー系、最後のティーフーズは「スモーブロー」。私は初めていただきましたが、デンマークのお料理だそうです。sm?r(スモー)は、バター。br?d(ブロー)は、パン。デンマークでは、黒パンやライ麦パンの上に食材をトッピングしていただく、オープンサンドのようです。コンラッドのスモーブローは、スモークサーモンと、綺麗な色のサラダがトッピング♪そして、マリアージュに選ばれた紅茶はこちら。「
スモークト チャイナ」。(ぼやけててすみません。。。(>_<))「スモークト チャイナ」は、名前の通り スモーク香が感じられる紅茶です。よく 「いぶした松の木のような香り」と表現されますが、そのスモーキーな香りとスモークサーモンのペアリングは、見事に口の中で お互いの美味しさが広がっていきました。紅茶のマイルドな渋みも、サーモンの脂をスッキリと洗い流し、次のティーフーズであるスコーンをいただく前に 口の中をリセットさせてくれました。合わせる紅茶によっては、魚介の香りが鼻についたり、美味しさが消えてしまったり、また、紅茶の温度によってもサーモンの脂が口の中で固まってしまったりということもあります。「スモーク(食べ物)」×「スモーク(紅茶)」は、ひとつの王道マリアージュとして覚えておくといいですね♪次回は、スコーンからお伝えします☆あなたにとって、素晴らしい週末になりますように!現在、募集中のメニューはこちらプライベート・アフタヌーンティー 8月24日(木)13:00〜15:00 沖縄県那覇市にある素敵なホテルラウンジにて